「雑」とはなんぞや

 

こんにちは~。

 

キリンの一番搾りとラガーを多量に摂取した後、PCに向かっています。

 

 

お酒、おいしい料理、楽しい会話

このスリートップが揃った今夜です。

 

 

さて、7月に捕まえたカブトムシがまだ生きています。

 

それはそれとして・・・。

 

 

昨日、学童の庭の草刈りをしました。

 

2か月ぶりの草刈りだったので、かなりの労働量でした。

 

 

 

ところで、「雑草」という言葉について考えながら、草刈りをしました。

 

「雑」という冠を知らぬ間に付けられた草が、やや不憫だなぁと思いました。

 

この世に生まれたいと思って生まれたわけでもないのに、気がついたら雑草というカテゴリーにはめ込まれてしまった草的にはどうなんだろう?と思いました。

 

 

自分に置き換えてみても、実は神様が「あいつは雑人だ」などと定義してしまっていたらイヤだなあと思ってしまいました。

 

 

そんな同情混じりの気持ちで草刈りを始めたのですが・・・。

 

 

あまりにも草が多い、多すぎる!、

「なんでこんなに育っているんじゃ!!」

 

 

「お前ら、やっぱり雑草じゃ!」

「鎌でバシバシ刈ったるから覚悟しとけ!!」

 

と、自分本位な考えに囚われながら作業を終えました。

 

 

“四十にして惑わず”

という言葉は、私には当てはまらないのかも。

 

 

 

お読みいただいて、ありがとうございます。