こんにちは。
真冬です。
私はラグビー観戦が好きでして、その昔、イングランドの選手のガスコットというBKには特に魅了されました。
その柔らかい走りが大好きでした。
ところで、この季節、スキーやスノーボードに家族で出かける人も多いと思います。
貼り付けた画像は、ウルリケ・マイヤーというオーストリアのアルペンレーサーです。資料によると、私の2歳年上です。
美しいフォームですよねー。
彼女は、全盛期の頃、20代で未婚の母親レーサーとして名を馳せ、世界選手権で2個の金メダルと1個の銅メダルを獲得しています。
(オーストリアにも学童保育はあるのでしょうか。)
1個目の金メダルの時は妊娠3ヶ月だったそうです。
2個目の金メダルの時のレース後のコメントがふるっていて、インタビューに対して、「急いで降りてきました。だって(1歳の)この娘がゴールで待っているから!」
リレハンメル五輪を控えた93年-94年シーズンも絶好調だったのですが、オリンピックの数週間前のW杯ダウンヒルで転倒、ヘルメットが脱げ、カーブ外側の速度計測器に激突して、帰らぬ人となってしまいました。
私は、あるシーズンをスキー場のリフト係として住み込みで過ごしたことがあります。
夜やることといったら、滑るかビールを飲むしかない毎日でした。
いつものようにナイターで滑っていたら、バイト仲間の一人が、アイスバーンで転倒して肋骨を骨折、翌日家に帰っていった、ということもありました。
「危ないからスキーやスノーボードをやめましょう」と言う気はさらさらないのですが、どんなスポーツにもそれなりのリスクがつきものです。
お子さんに、スキーやスノーボードを始めさせる時は、本人が嫌がっても、ヘルメットを被らせるとか、基本習得のために、多少お金がかかってもスクールに入れた方がいいと思います。
以上で、ひとり言を終わります。
ところで、私はもうスキーはやめました。
お金かかりますもんね~。
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