髪はなが～い友だち

　こんにちは。

　私事ですが、我が家には、保育園に通う５歳の娘がいます。

　とても父親思いで、やさしい娘です。

　しばしば、こんなことがあります。

　夕食後などに、妻が娘に対して、

「○○ちゃん、今日は、お父さんと一緒にお風呂に入ってくれる？」

　それを聞いて、娘は即座に言います。

「やだ。」

　娘の、その言葉はいささか直接的ですが、言葉の裏には、『仕事で疲れているお父さんには、一人でお風呂に入らせてあげたい。』という気持ちが隠れているにちがいありません。

　私は、そう受け取っています。

　ただ、それでも妻が、何度も「お父さんと入って」と繰り返すと、娘は次第に泣き叫びだし・・・

　挙句の果てには、

「おとうさんと入ったら、『すごいね』と言ってくれる？」と妻に懇願している姿が、解せないところではあります。

　こんなこともありました。（今朝のことです）

　久しぶりに、平日に休みがとれた私は、娘に対して、

「お父さんが休みだから、○○ちゃんも、保育園休もうか。」

　それを聞いて、娘は即座に言いました。

「やだ。」

　娘の、その言葉はいささか直接的ですが、言葉の裏には、『普段は仕事で疲れているお父さんに、たまには一人きりでゆっくりさせてあげたい。』という気持ちが隠れているにちがいありません。

　私は、そう受け取りました。

　ただ、その後で娘が、「迎えは延長にしてほしい」と言い出したことに対しては、少し首を傾げざるを得ませんでした。

（通っている保育園のルールで、仕事が休みの親は、１５：３０にお迎えしないといけないことになっているにも関わらず、娘は、もっと遅い時間に迎えに来てほしいと言っているのです。）

　ひょっとすると・・・、もしかすると・・・、父と二人きりになるのがイヤなだけなのでは？・・・、と疑心暗鬼になる気持ちを、ぐっと抑えつつ、家でブログを打つ。

　そんな、豊かな人生です。

　さて、その娘ですが、先日の植田第５学童のバザーで、髪をカットしました。

　【ちょこっとカット】というコーナーにおいてです。

　カットするのは、学童児の父母でありながら、知る人ぞ知る、日本が誇るトップヘアデザイナーです。

　カット料は、日銀総裁が２パーセントの物価目標達成を目指しているこのご時世に、「それでいいの？！」という声が聞こえるほどの、リーズナブル価格です。

　残念ながら、今年のバザーは既に終了していますが、来年の夏には、また開催する予定です。

　まだ利用したことのない方は、是非とも、ちょこっとカットをお試しください^_^