植田第５･第７学童保育クラブ
こんにちは。
（画像は、ｉ指導員が作成した版画です。本文とは関係ありませんが、載せたくなったので、載せてしまいました。）
さて、数年前に、以下のようなことがありました。
（このことを、当ブログ欄に載せるのは初めてだと思いますが、もしも、過去にも掲載していたら、ゴメンなさいm(_ _)m）
ある平日の夜。
残業を終えての帰宅途中でした。
最寄りの駅を降りて歩いていた私は、間もなく家に着くというところで、自転車のチェーン直し真っ最中の子を見つけました。
その子は、比較的近所に住む学童OBの子でした。（その当時、中学１年か２年というところです）
塾からの帰り道のようでした。
チェーン直しにやや悪戦苦闘気味だったので、一旦家に帰った私は、軍手をはめて戻りました。
そして、チェーンをはめ直しました。
感謝の気持ちを口にするその子に向かって、私は冗談を言いました。
「大人になったら、お礼にビールをご馳走してよ！」
その後、家に帰って、ワイシャツを脱いでいる頃に、インターホンが鳴りました。
玄関を開けると、先ほどチェーンを直してあげた子でした。
なんと、早速、どーんと缶ビールを持ってきてくれたのです。
確か、Ａ社のプレミアムビールでした。
また、ビールだけでなく、私の二人の子どもにまで、お菓子などのお土産を持ってきていました。
こんないい子は、よそにはいません。
ビールやお菓子・・・、
遠慮知らずな私たち親子が、根こそぎいただいたことは、言うまでもありません。
以上、事実を書きました。
上記のエピソードから、読者のみなさまに読み取っていただきたいことは、以下の一文に尽きます。
《学童に在籍すると、自転車チェーンを直すことで、ビールが手に入る》
学童関係者のみなさんは、早速明日からでも、外出の際には、必ず軍手を携行しましょう。
また、この先、学童への入所をご検討の皆さま。
上の一文の、「ビール」の箇所を、好きなものに置き換えてみてください。
例えば、ケーキ、貴金属、自家用車、マイホーム・・・
どうぞ学童にお入りいただいて、チェーンが外れて途方に暮れている少年少女を、一緒に探しにいきましょう。
ここで、全く話は変わりますが・・・、
本日をもって、卒所生は、完全に学童から巣立ちました。
「卒所生たち、どーんといけ！」
「そして、いつでも、どーんと道草しにおいで。」
それから、
「在所生たち、どーんと遊べ！」
余談ですが、わたくし（執筆者）も、卒所する人間の一人です（今回の卒所生の親です。）
今日を限りに、学童から、どーんと立ち去ります。
そして、いつの日か、どーんと戻ってくるかもしれません。
どーんと立ち去ったまま、どーんどーんと離れていったりして(-_^)
ということで、最後になりますが・・・
いつもいつも、このブログに目をお通しいただいた、すべてのみなさまに、感謝いたします。
本当に、ありがとうございました。
私の執筆は終わりますが、これからも引き続き、このブログコーナーにお立ち寄りくださいm(_ _)m
ここにきて、さらに話を変えますが・・・、
植田第５学童が、毎夏お世話になっているキャンプ場があります。
そのキャンプ場のブログに出てくる、必殺のエンディング・フレーズを拝借して、お別れします。
「それではまた参上致します。」
ちなみに、最後の最後まで拝借をやめない私は、今回のブログのタイトルも、拝借物です。
「最後にひとつ」 by ボ・ガンボス
ボ・ガンボスの中心人物といえば・・・、
どんと
コメントをお書きください
使い捨てカイロ (木曜日, 31 3月 2016 23:13)
６年間、お疲れ様でした〜。
風が騒ぐ夜は、たたきおこしに行きます。
トンネルぬけて。な〜んてね。
こんと56号 (金曜日, 01 4月 2016 06:25)
使い捨てカイロさん、ありがとうございます。
風の騒ぐ夜に、たたき起こされても、
夜にとんと強くない私は・・・、
夢の中〜♪、かもしれません^_^
こんと57号 (金曜日, 01 4月 2016 08:00)
（使い捨てカイロさん。遅ればせながら、気づきました。）
新一年生や新社会人は、キンチョーの春を過ごしていることでしょう！
てるてる坊主 (日曜日, 03 4月 2016 13:39)
どーん、どーん、どーんとの再会を楽しみにしています。
今までありがとうございました！そして、これからも「どーん」っとよろしくお願いします。
ささだんご (火曜日, 05 4月 2016 19:47)
私はいつもブログの更新を楽しみにしたファンのひとりです。最後のブログも学童愛が感じられてとってもステキでした。
お疲れ様でした。
fandango (火曜日, 05 4月 2016 22:19)
ささだんごさん、ありがとうございます！