こんにちは。
本日は、もともと有給休暇を取っていました。
台風が近づいてきたこともあり、家で子どもとぼんやり過ごしました。
さて、植田第5学童は、昨日までキャンプへ行っていました。
高学年生は、金曜日からの2泊3日。
低学年生は、土曜日からの1泊2日。
そして父母は、自分のスケジュールに合わせての参加です。
(当ブログが長くなりそうなので、目次を記載することにします。)
【目次】
第1章・・・・・・我が家のキャンプ直後
第2章・・・・・・他学童の過去のキャンプ模様
第3章・・・・・・やまない雨はない
第4章・・・・・・エピローグ
では、第1章です。
【我が家のキャンプ直後】
家に帰りつくなり、荷物の片づけをしました。
急ぐ必要はないのに、なぜ、片づけのために、疲れた体に鞭打ったのか。
おいしいビールを飲むためにも、片づけ終えた!という達成感を味わいたかったからです。
家族全員分の、
リュックサックを拭き、
寝袋を干し、
食器を洗い、
川遊び用のシューズを干しました。
(今日は今日で、洗濯をし、合羽を洗い、子の汚れたクツを洗いました。)
(余談ですが、泥にまみれたクツが、今回のキャンプの天候を物語っているような気がします。)
片づけがひと段落したところで、いよいよ、夕食の準備をしました。
準備とはいっても、買ってきた惣菜です。
惣菜を皿に盛り、ビール(缶ではなくビン)をグラスに注ぎ、「さあ、飲むぞ」という、まさにその時、昼寝(夕寝?)をしていた長男が起きてきました。
後になって思えば、その長男に対して「食べるなら、自分でご飯をついでこいよ。」と言ったのが失敗でした。
私にそう言われた長男が、食卓から台所へ移動するときに、あろうことか食卓の上の瓶ビールを腕にひっかけました!!!
倒れた瓶からは、ビールが吹きこぼれました。
また、倒れた瓶は、そばの皿をたたき割りました。
割れた皿の破片が、思いのほか飛び散りました。
(周囲の割れていない皿の上にも細かな破片が飛んでいるかもしれない)との判断から、殆どの惣菜を処分しました。
断腸の思いでした。
「飲むぞ!」の出鼻を完全にくじかれました。
処分した惣菜は、私のお気に入りの揚げ物たちでした。(バザーでもお世話になっている肉屋さんの、串カツなど)
飲み始める直前に台無しとなり、私の気分は深く滅入りました。
9回までノーヒットノーランを続けていたにもかかわらず、
オトに安打を打たれ、
ニムラに適時打を打たれ、
最後に、オチアイにサヨナラ本塁打を打たれたサイトウ。
(以上、敬省略)
そのサイトウよりも、今回の私の方が深く落ち込んだのは、言うまでもありません。
気分の復活にはかなりの時間を要しました。
というように、帰着日の夜は、学童在籍のどの家庭でも、いろいろなドラマがあったことでしょう。
続いて、第2章です。
【他学童の過去のキャンプ模様】
最近のことですが、立て続けに、ある二つの学童のキャンプの話を聞くことができました。時代は、昭和から平成ひとけたの頃の話です。
また、どちらも、名古屋市内の学童です。
(それらの学童の、現在のキャンプがどのようであるのかは確認していません。)
≪A学童の場合≫
30年近く前のA学童のキャンプは、4泊5日だったそうです。
長い日程です。
ちなみに、A学童は、キャンプ以外にも遠足的なものの行事として、名古屋から多治見まで徒歩で移動し・・・、
暗くなってから、ようやく目的地(公園のようなところだったそうです。)に着き・・・、
そこにテントを設営して、食事を作って、寝たそうです。
また、卒所サイクリングでは、関係者(当時の指導員?)の実家が長浜だという理由で、1泊2日で琵琶湖を往復したとのことです。
≪B学童の場合≫
B学童の20年ほど前のキャンプは、6泊7日だったそうです。
とても長い日程です。
全日程に参加した父母は、少ないながらもいたそうです。
≪感想≫
A学童にしてもB学童にしても、そこまで長い日程だと、「あれはどうしていたんだろう?」と様々な疑問が湧いてきます。
・キャンプファイヤーは、一夜限りだったのでしょうか。
・食料は、途中で買い足したのでしょうか。(多分、買い足したのでしょう。)
・食事のメニューは、毎日替えたのでしょうか。(カレーは、何度も登場したのでしょうか。)
・途中で洗濯したのでしょうか。
・毎日、川遊びしたのでしょうか。
・そして、全体でのビールの消費量はどれほどだったのでしょうか。
その長さに、敬意を表して、この章を終わります。
では、第3章です。
【やまない雨はない】
小さなことから大きなことまで、キャンプでは、想定外のことが起こります。
なかなか、火を熾せなかったり・・・、
突然の虫に驚いたり・・・、
いきなり降りだす雨に身動きとれなくなったり・・・、
カレーが思い通りの味にならなかったり・・・、
水量の多い川で、流されたり・・・、
それでも、なんとかなります。
子どもたちは、なんとかなるということを体験できたのではないでしょうか。
同室の人のいびきが大きすぎたり・・・、
用意した食材が行方不明になったり・・・、
弁当を家に忘れたり・・・、
ファイヤーに水をかけすぎたり・・・、
出るべきインターチェンジを通り過ぎたり・・・、
それでも、なんとかなります。
父母たちは、無理やりなんとかしてしまうという、大人ならではの術を発揮できたのではないでしょうか。
第4章は、【エピローグ】です。
キャンプから帰りついた夕方のこと。
ビールを買うべく近隣の食品スーパーPに行くために、住まいであるマンションの駐車場に出ると、同じマンションの住人で、かつ学童在籍のおとうさんに出会いました。
(そのおとうさんは、食品スーパーPから帰ってきたところでした。)
その時、唐突に感じたのですが、そのおとうさんは、キャンプ場に現れてくれた火の神さまとそっくりでした。
子どもの心にも、大人の心にも、歴代の火の神さまの姿と声が、しっかりと焼きついています。
会いたいと念ずれば、気さくに、キャンプ場から植田まで飛んできて、住人に姿を変えて見守ってくれる神さま。
いつもありがとうございます。
今回もありがとうございました。
これからも、子どもと大人を、よろしくお願いします。
コメントをお書きください
執筆者の追伸 (月曜日, 07 8月 2017 21:38)
ブログ作成に傾注しすぎたあまり、予約してあった歯の治療を失念しました。
うえだ東歯科さま、ごめんなさい。
上級生の父 (火曜日, 08 8月 2017 10:55)
2泊3日で参加しました。
キャンプ終了後、2日目ですが、体のダルさ、眠気が続いてます。
ドラム缶風呂に浸かりすぎたのかもしれません。
執筆者の追伸の追伸 (土曜日, 12 8月 2017 14:03)
私ごとですが、仕事は夏期休暇中です。
普段は時間が取れずで、ずーっと見てなかったのですが、久しぶりに「探偵ナイトスクープ」を見ました。(昨夜放送分を録画して、今日の午前中に見ました)
いつもにこやかな西田局長、
ユニークな依頼、
そして、楽しい探偵たち・・・。
いやあ、久しぶりに面白かったなー。
ハッと気づいたら、再予約の歯の治療をすっぽかしてました。
うえだ東歯科さま、ごめんなさい。