こんにちは。
世は、無資格検査問題で揺れています。
私は、「あなたに親の資格があるのか」と問われたら、自信はありません。
しかし、何年も前に子を持つ親になってしまったので、どうにかこうにか日々を過ごしています。
さて、これもまた、そんな資格があるのかないのか分からないのですが、T保育園のバザー手伝いに、請われていってきました。(昨日のことです。)
T保育園は娘が通っていた保育園で、今年の3月に卒園したところです。
一昨年度と昨年度、その保育園のバザーで、みたらし団子を焼く係を担当しました。
みたらし団子売場には、たいてい2名の保育士さんと3~4名の保護者が入ります。
昨年度にみたらし売場に入った保育士さんは、1名が私と同い年、もう1名は私より年上でした。
同い年の保育士さんが、「来年は若い保育士と組めるようにするから、卒園しても来てねー。」と冗談交じりに言っていたのは覚えていました。
そして、今年度の保育園バザーが近づいてきたある日。その同い年保育士さんから連絡がありました。
「今年のみたらしには、新人保育士が入りますよー。」
私の心は動きませんでした。
毛ほども動きませんでした。
「新人保育士が入る」という連絡(メール文)を何度読み返しても、心は全く揺れませんでした。
ただ、行くことにはしました。
人手が足りないのならば、行ってあげないといけない。
少しでも役に立つのならば、行ってあげないといけない。
『平素から博愛の精神に満ちている自分には行く資格があり、義務がある』との考えが浮かび、やがて確信に変わりました。
といった流れで昨日を迎えました。
聞いたところでは、その新人保育士さんは、幼少の頃はT保育園児だったとのことでした。
笑顔が素敵で、また、とてもしっかりした方だったので、きっと児童から好かれている、いい保育士さんであろうと思いました。
当植田第5学童でも、12月にバザーを開催予定です。
T保育園のバザーほど規模は大きくありませんが、来ていただいた方々に楽しんでもらえるようなバザーにしたいと思います。
お近くのみなさま。
是非とも足をお運びください。
ところで、『資格』といえば・・・。
成り行きでこのブログを担当している私ですが、ブログをアップする資格が私にあるのかなー。
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