正月の過ごし方

 

 こんにちは。

 

   みなさまは、どのようなお正月をお過ごしでしょうか。



   私は、何年振りになるのか思い出せないほど久しぶりに、大学ラグビーの準決勝をテレビ観戦しました。(1月2日のことです。)


   帝京大 対 東海大。緊迫感のある試合でした。




   さて、毎年ならば、正月の2日に家にいることは滅多にないのですが、今年は、私を含めた家族の体調不良により、自宅に居ざるを得ませんでした。



   大晦日の、娘(7歳)の発熱が、全ての始まりでした。


   翌日の元旦に休日診療所へ連れていき、インフルエンザが確定しました。


   発症日から指折り数えると、娘の外出禁止期間は5日までとなるので、植田第5学童大新年会には間に合います。ホッと安堵したのですが・・・。




   2日の早朝から、私の熱が上がり出しました。


   夕方頃には、悪寒がひどくなり、娘と同じインフルエンザだろうと結論せざるを得ませんでした。


   診療所へは、翌3日に行くことにしましたが、指折り数えると、私は、外出禁止期間の関係で、学童の新年会に参加できないことになりました。



   「残念だけど、インフルエンザでは仕方がない。」と諦めました。仕事は木金を休み、休んだまま連休に突入できるので、それはそれでいいなと考えました。


   また、普段は、接点が多いとは言えない愛する娘と同じ病気に罹ったこと、家族の他の二人を差し置いて私が娘と同じ病気に罹ったことが、内心では少し嬉しくもありました。




   ということで、本日の午前中に、休日診療所へ行ってきました。


   待ち時間は2時間ほどでしたが、気になりません。病名は分かっています。薬を貰って帰るだけです。


   いよいよ名前を呼ばれ、鼻に検査キットを突っ込まれ、待つこと数分。


   再度、呼ばれました。診療所の先生がひとこと、「インフルエンザ、出ませんでしたね。」




   人生は思い通りにいかないものです。


   東海大のフィフティーンだって、帝京大に勝つ一心で、試合に臨んだはずです。しかし、叶いませんでした。



   私は、仕事を休んで、娘とのゆったりとした時間を過ごす一心で、検査結果の宣告に臨みました。しかし、叶いませんでした。



   熱も下がったので、明日から仕事です。





   みなさまも、十人十色のお正月をお過ごしだったことでしょう。





   植田第5学童は、1月5日から開所します。


   私の娘のように休む子もいると思いますが、多くの児童は元気に登所してくれることでしょう。





   では、本年もよろしくお願い致します。


   お読みいただきまして、ありがとうございました。