真の世界的イベントとは


 こんにちは。

 

 ワールドカップロシア大会が始まりました。

 


 応援するなら・・・。

 

 コロンビアでしょうか。


 天邪鬼で言っているのではありません。

 


 かつて、コロンビア代表には、エスコバルというDFがいました。

 

 そのエスコバル。ワールドカップの試合において、相手チームにオウンゴールを献上してしまいました。

 

 ワールドカップ敗退後、帰国したエスコバルは、路上で射殺されました・・・。

 


 いつの日か、コロンビアがワールドカップで優勝する日が来れば、天国でエスコバルも安心できるのではないでしょうか。是非、安心してほしいです。

 


 歴代コロンビアには、他にも、イギータとかバルデラマとか、超個性的な選手がゴロゴロいて、楽しませてくれたものでした。

 

 あと、アスプリージャは凄かった・・・。

 

 


 ところで、人生の中で、多少なりともサッカーに触れたことがある人なら、各々思い入れのワールドカップがあるのではないでしょうか。

 

 私の場合は、メキシコ大会(1986年)です。

 


 ただ、初めてワールドカップをテレビで観たのは、スペイン大会(1982年)でした。

 

 平日の夕方などに、NHKが録画映像を流していました。


 ブラジルのジーコについては、前年かそのまた前年ぐらいに、トヨタカップで日本に来たこともあって私も知っていましたが、当時の中学1年生にとっては、ワールドカップはかなり遠い世の中の出来事でした。

 

 

 


 さて、1986年のメキシコ大会です。

 

 NHKが放映したメキシコ大会の総集編は、(VHSに録画して)何度見返したか分かりません。


 開催国メキシコが勝利した翌日の、街の人々の様子(中でもパワフルなオバサンの様子!)は、今でも目に焼き付いています。

 


 しかし、なんと言っても、1986年の主役はマラドーナ(アルゼンチン)でした。

 

 私は、あそこまで輝いていたサッカー選手を他には知りません。

 

 マラドーナについて語り出したら長くなってしまいます。

 

 この場には相応しくないので、やめておきます。

 

 

 

 


 今大会(ロシア大会)の日程を調べると、準々決勝4試合のうちの1試合が、日本時間で7月7日の27:00からとなっていました。(すなわち、7月8日の3:00からです。)

 

 その時間に、その試合を見る人はいないでしょう。


 日本国内のみならず、世界中の人々が見ないのではないでしょうか。


 とても、試合観戦どころではないはずです。

 

 

 

 だって、その日(7月8日)は、当植田第5学童のバザーの日ですから。

 

 

 試合終了の5時まで起きていたら、10時からのバザーに遅刻するかもしれません。

 


 試合終了の5時までロシアにいたら、さすがに10時に植田にいるのは難しいでしょう。

 

 

 


 ということで。


 「ドンマイ。ロシア大会。」