こんにちは。
本日2回目の投稿です。
数日間にわたって、卒所サイクに参加した父母のコメントやレポート、感想文等を、代行で掲載しています。
下記に掲載するのは、本日の午後に受信したものです。
「長文で申し訳ありません」的なコメントが添えられていましたが、いつもの私のダラダラ長文ブログに比べたら、最適ゴールデンな長さではないでしょうか。
起承転結のお手本のような感想文を、噛みしめていただきたいと思います。
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(2日目)
雨予報の2日目がスタートしました。
昨日と打って変わって、外は今にも降り出しそうな冷たい空気です。
サイクの目的は安全にみんなでゴールすること。
ということで、入鹿池でのワカサギ釣り、親子による忖度なしの真剣ドッヂボール大会などをすっ飛ばし、雨の少ないうちに学童を目指すことになりました。
ある程度予測はしていたものの、当日からの急なトラック手配、自転車の積み込み、子供たちの配車手配などをテキパキとこなしていく指導員や父母たち。
普段飲み会で奇声を発しているだけの父たちが、重い自転車を軽々とトラックに積み込んだり、華麗なミッションさばき(見てないけど)で大型トラックを駆っていくその背中は、めちゃくちゃカッコよかったです。
子供たちは濡れた山道を避けた安全なところから、サイクリングをリスタートさせました。
小雨の降る中、休憩を何回か挟みながらようやく第2学童直前、通称「なみだ坂」手前にて全部の班が揃うのを待ち、いったん呼吸を整えます。
そして1班ずつ最後の力を振り絞って、子供も親も、一気に坂を登っていきます。
最初は自転車で登りきれなかった長い急な坂ですが、いつのまにか1度も止まることなく、1番上まで登る力がみんなにはついていました。
最後は父母が、あるいはお迎えに待ち構えていた下級生やOBが持つ応援の旗をくぐって、ゴールです。
どの子も少し疲れた、でも誇らしげな表情でした。
この先中学に入り、初めてのこと、自信のないことに直面する日があるでしょう。
だけどそんな時、彼らにサイクリングをやりきった今日の日のことを思い出してほしいと思います。
そして、今在所しているご家庭においては、学童に通っているのにこの気持ちを味わわないのは、もったいない!
ぜひ6年間の学童生活の締めくくりに親子での参加をお勧めします。
最後に、サイクの運営にご協力くださったすべての方に、感謝申し上げます。
サイク、最高!!
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永遠の風になれ (金曜日, 08 3月 2019)
どうか、いつまでも風を感じていてください