こんにちは。
昨日のことですが、学童の庭をキレイにしました。
具体的には、雑草を刈ったり、お堂(馬頭観音様のお堂)を清掃したりしました。
さて、なぜ、当学童には、観音様がいるのでしょうか。
今ブログでは、私の知る限りのことを、つまびらかにしたいと思います。(大したことは知りませんが・・・。)
6~7年前でしょうか、学童に土地を貸してくださっている地主さんから相談がありました。「学童の庭に、観音像を置かせてもらえませんか。」と。
私は、その相談を直接受けたわけではありませんが、相談内容は上記のようなものでした。
もちろん、否やはありません。
観音様が引っ越してくる理由は、それまで置かれていた土地が、別の目的で利用されることになったからのようでした。
そんなわけで、季節は確か春でしたが、馬頭観音様が、第5学童にやってきました。
引っ越し直後の儀式である「精入れ(というのかな?)」の当日は、寺院からお坊さんがいらっしゃいました。
ヘアスタイルだけなら負けない私も同席しました。
儀式は無事終わり、めでたく、観音様が第5の子どもを見守ってくれる運びとなりました。
儀式が終了した直後に、地主さんが「いつでも、手を合わせてください。」というようなことを、仰っていました。
ともすると、前を素通りしてばかりになってしまうのですが、このブログ執筆を機に、私も、これまでよりは手を合わせようと思います。
ご近所のみなさまも、よろしければ、手を合わせていただくなり、黙礼していただくなり、お好きな形で、おつきあいいただけますと幸いです。
ところで、桜の木が引っ越してきたのも、全く同じ理由でした。
引っ越し前も、観音様と桜の木は、同じ土地に同居していたのだと思います。
実は、桜の木の他に、もう一種類別の樹木もやってきたのですが、残念ながら根付かず・・・。地主さんによって、撤去されました。
桜は、彼女(彼?)自身が頑張ってくれたのか、きちんと根付いて、今に至っています。
ということで、寒い時期も暑い時期も、一年中じっと鎮座している観音様や桜の木は、近頃はきっと。
「あそび大会、がんばって!」と言ってくれていると思います。
大会後には、良い報告がしたいなぁー。
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5年目の親 (火曜日, 14 5月 2019 22:10)
そうなんですね。知らなかったですー。