こんにちは。
まずは、OB児童(現在高校一年生)のコメントから始めます。
「2位と4位 !? すごいな。」
ということで、あそび大会(キックベース)の最終結果です。
優勝: 相生山根学童A
準優勝:植田第5学童A
三位: 植田第3学童
四位: 植田第5学童B
となりました。
子どもたちの真剣な表情や、試合直後の、思いが詰まった表情に、なぜか心を打たれます。
全米オープンや全豪オープンを制した時の、大坂なおみ選手の表情にも、もちろん心を打たれるのですが、本日の子どもたちのそれには敵いません。
子どもの表情には、えも言われぬ力がそなわっているんだと、あらためて知りました。
さて、決勝相手の相生山根学童さんには知り合いがいないので、挨拶などしようもなかったのですが、3位決定戦の直後は、対戦相手であった植田第3学童の指導員に挨拶にいってきました。
その時の指導員のコメントは、以下のような感じでした。
「第5の子たちは、すごく成長しました。キックベースの練習を始めた頃は、キャッチボールすらままならない子もいましたが、今日の試合では、みんながみんなナイスプレーでした。来年も、第5が一番怖いです。」
ちなみに、植田第3学童が十数年ぶり(だったかな?)に優勝した2015年度の時の、彼のコメントは以下のようでした。
「第5はやっぱり強かったです。なんだかんだ言っても、最も接戦となったのは第5との試合でしたし、何より普段の練習試合では、第5から吸収するものが多くて。結果こそ、こちらが勝ちましたが、一つ勢いをとられていたら、逆になっていましたね。」
「それから、第5の子たちが、負けた後に、第3の応援に来てくれたことに感動しました。悔しくてなかなかできることじゃないです。そういったところも、第5は見事だったと思います。」
ついでにいきましょう。2016年度における、第3学童二連覇後の、彼のコメントです。
「お世辞でもなんでもなく、本当に第5には勝てないかもしれないと内心思っていました。流れをとられていたら、本当に危なかったと思います。」
「それから、帰り際の(第5の)A君に『第3、絶対優勝してよ!優勝しなかったら怒るからね!』と言われて嬉しかったです。悔しいなかで言えるものじゃないと思います。相変わらず第5は気持ちの良いチームです。勝ち負け以上にそういう所が見事だなと思いました。」
長くなって申し訳ありません。
本日出場した第5の子たちが、学童Tシャツに誇りを持っているかどうかは分かりませんが、連綿と続く第5のメンタリティだけは、しっかりと胸の中に持ってくれていると思います。
全員、ナイスプレーでした。
欲をいえば・・・。
もう少し涼しい中で、応援したいなー。
まさに、「死ぬかブログか」でした。
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追記 (日曜日, 26 5月 2019 21:27)
四連覇中の植田第3学童を破った相生山根学童さん、見事でした。優勝に相応しかったと思います。
準決勝で敗退して五連覇の夢が絶たれたにもかかわらず、三位決定戦では立て直してきた植田第3学童さん、見事でした。伝統の強みだったと思います。
植田第5学童も、両学童の良いところを見習いたいです。
ラモス瑠偉 (日曜日, 26 5月 2019 21:39)
現在、中学三年生の学童OB、T君からの祝福コメント
「えっ!?二位と四位!まじすげえじゃん」
学童歴7年目の父 (月曜日, 27 5月 2019 15:05)
学童に入って初めて夕方の表彰式に立ち会うことが出来ました。
夜は美味しいお酒を頂きました!
学童児、有難う。指導員、有難う。
しかし、暑かった・・・。
通りすがりの親 (月曜日, 27 5月 2019 17:01)
すごく暑い中、執筆活動ありがとうございました。
たまに拝見させていただいてますが、ブログ記事への“自愛”と学童児童さん
への“慈愛”が文面からあふれていますね。