由緒正しい 屋外プール

 

 こんにちは。

 

 

 私が幼少の頃、「プール」といえば屋外でした。

 

 

 当時(40年ほど前)、近所にIプールというのがありました。

 

 子どもは、50円か100円で入れたのではないでしょうか。

 

 

 さんざん遊んで、プール施設から出てきたら、待ち構えている「わらびもち」屋さんから買う、というのが、ゴールデン・パターンでした。

 

 

 

 

 さて、そんな古さを今に(少しだけ)伝える、Mプールに行ってきました。

 

 

 泳ぎ終えた後のことですが、更衣室に戻って、シャワーを浴びる前にロッカーからタオルを出そうとしたら。

 タオルがありませんでした。家から持っていくのを忘れていました。

 

 

 一瞬「シャワーをやめようか」とも考えましたが、それはそれでいやだったので、タオルがないまま、個室でシャワーを浴びました。

 

 シャワーを終えてから、(何秒経過すれば乾くかな?)と疑問に思ったので、数を数え始めました。順調な滑り出しでしたが、220秒ぐらいまでカウントしたところで、飽きてやめました。

 

 

 ちなみに、その時点でも、身体は水滴だらけでした。

 

 扇風機もない更衣室で、早く乾かしたかったので、肌着を振りまわして風を起こそうとしたりしました。

 

 

 結局どうでしょうか、500秒ほど経ったところで、(まあ、いいや)と服を着ていきました。

 

 湿度が高いということもあったのでしょうが、結構乾かないものだと思い知らされました。

 

 

 

 

 ところで、そのMプールを含めたM公園は、植田第5学童とは関係が深いです。

 

 

 約5年ほど前だと思いますが、当時第5学童児であったA君が、並みいる巨漢をばったばったとなぎ倒した「わんぱく相撲大会」が開催されたのが、M公園です。

 

 

 また、第5OB女子が、中学に入ってから、体育大会においてその中学の短距離レコードを叩き出した会場は、M公園のトラックです。いまだに破られていないはずです。(今もまだ、きっと生徒手帳に載っているはずです。)

 

 

 

 そんな栄光の歴史に彩られたM公園のMプールに、一服の涼を求めて、足を運びました。

 

 11:30頃に着いたのですが、さして混んでもいなかったので、泳ぎたい時に泳ぎ、休みたい時に休む、という風に過ごしていた矢先・・・。

 

 

 どこからか、賑やかな声が聞こえてきました。

 

 植田第5学童の子たちでした。

 

 

 低学年の子たちから「なんでいるの?」と聞かれたので、その都度「毎週木曜日は、ここに来ているのだよ。」と、忙しい合間にも、体力づくりのためにプールに通う大人のたしなみを伝えてあげました。

 

 

 

 

 ということで、添付の画像には、(野外学習に行っている5年生を除く)第5の子どもたちと、指導員が5名写っています。

 

 

 

 天井のあるプールでは、添付画像のような写真もとれなかったでしょう。

 

 やっぱり、屋外!