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(地中海に臨む町(ビヤンカ)にて)

 

 


 タッド・オットーがビヤンカに移り住んで、かれこれ15年近くになります。

 

(かつてオットー家は、もっと北の、そのまた北の、もっと寒いところから、陽の光を求めてビヤンカに移ってきたのです。「おっと、おっと」とつまずきながらも、「オットー家は、もっと暖かいところに。オットー家は、もっと・・・。」とつぶやきながら。)

 


 さて、青空に恵まれたある日。久しぶりに平日に休みがとれたタッドは、普段なら既に仕事先に向かっている時間に、コンビニエンスストアに行きました。


 買い物を済ませて店を出たところで、通学途中の高校生(女子)が、そのお父さんと一緒に駅に向かっている姿を見かけました。


 その高校生は、学童OBのチェナ・サレッチさんでした。出勤するお父さんと一緒に、ビヤンカ中央駅に歩いていくところのようでした。

 


 歩いていく二人を見たタッドは、深く考え込みました。

「6~7年後、娘のサーシャが高校生になった時に、自分と並んで歩いてくれるだろうか。」


 どれだけ深く考え込んでも、答えはひとつでした。

 

 タッド・オットーは、せっかくの休みであるにもかかわらず、煩悶の中で一日を過ごすことになりました。

 

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 こんにちは。


 暑すぎる9月の日です。

 

 植田第5学童にほど近い、T高校では、その暑さの中、体育祭が開かれていました。


 通りがかった時は、丁度応援合戦だったのでしょう、何十名もの学生服姿の男子高校生がグラウンドを駆け回っていました。


 高校生たち。きっと打ち上げとかするんでしょうね。今の高校生は、どんなところでするのでしょうか。


 私が高校生の時は、確か、「ゴジラ」?「キングゴジラ」?・・・、そんな名前のところに行った覚えがあります。

 

 


 それにしても、まだまだ暑すぎです。

 体育祭や運動会をするなら、11月にかぎります。

 

 来る11月に開かれる区内の「学童大運動会」に向けて、学童児たちは、少しずつ深まっていくであろう秋の気配とともに、練習を深めていきます。

 


 今年も、表彰台はもらいます!!


(画像はイメージであり、ビヤンカの町ではありません。)