馳せるしあわせ


   こんにちは。



   類稀なる暖冬です。あまりの暖冬に、調子が狂ってしまっている人もいるかと思います。


   さて、新成人の人たちにとって、暖冬が良いのか良くないのかは分かりませんが、1月12、13の両日、区内の各会場で成人式が行われたようです。


   地域の新聞とでもいうのでしょうか、「タウンニュースてんぱく」というものに、新成人の写真が何枚も掲載されています。


   毎年、そのタウンニュースを見る度に、長男と会話します。

「今年は、誰の代が成人式だっけ?」
「〇〇君たちじゃね?」
「いや、それは来年だろう」
「あ、じゃあ今年は△△ちゃんたちだ」
「ああ、そうだな」

   といったような会話を、毎年しています。



   で、今年も紆余曲折の会話を経て、
「✳︎✳︎君たちの成人式だろう」との決着を見ました。


   ということで、毎年毎年、「今年の新成人は誰だろう?」と、我が子とは違う学年の子たちに、想いを馳せることができるのも、学童保育クラブの良いところだと、自負しています。