“ 私の大切な風景 ”






   こんにちは。


   添付の画像を撮影した当時は、こんな3月になるとは、もちろん想像していませんでした。



   今の状況は、ただただ残念です。


   ただただ、6年生の子ども達が可哀想です。




   さて、添付画像の原画は、昨年の11月頃に小学校の作品展で展示されたものです。


   その作品展では、6年生児童によって描かれた作品(絵)が、体育館のメインスペースに、所狭しと展示されていました。

(もちろん、1〜5年生児童の作品も展示されていました。)


   6年生達の作品テーマは、【私の大切な風景】でした。



   何の予備知識もない方が、添付画像の絵を観ると、「???」となると思います。



   しかし、当学童の関係者にとっては、見飽きるほどに見慣れた光景です。

   すなわち、原画は、植田第5学童のプレハブと庭を描いています。



   ところで、大抵の場合、6年生児童が描く思い出の風景は、例えば遠足や修学旅行で訪れた場所であったり、日々慣れ親しんだ校舎や教室であったりします。



   でも、当学童の在籍児童は、やってくれました。


   植田第5学童保育クラブの景色を描いてくれたのです。


(描いてくれて、ありがとう。)





   せっかくの卒業シーズンなのに、今は不本意な世情です。



   今の6年生の子ども達が、「20203月」を、いつか笑い飛ばせる日が来ることを願います。


   或いは、


20203月」を、飲み込める日が来ることを願います。



6年生児童の気持ちにフィット出来ているかどうか、甚だ自信がありません。)



   ご一読、誠にありがとうございました。


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コメント: 1
  • #1

    とある父 (月曜日, 09 3月 2020 10:47)

    こんにちは。
    毎日、見えないものに恐れながらの生活で疲れる毎日ですが、束の間の幸せを与えてくれる絵を見ることが出来ました。有難う!