忘れられない、母の味


 こんにちは。



 佐野元春の歌詞を借りれば、”big fat mama”。


 和風に表現すれば、肝っ玉母さん”。



 そんな言葉がぴったりなのが、前学区長(植田東小学区)Hさんです。



 Hさんは、当学童の運営委員を務めてくださったことがあります。何期にもわたって、務めてくださいました。



 また、当学童が冬バザーを開催した際には、手づくりおでんを差し入れてくださいました。


 私は、学童とは別の場(町内会行事の打ち上げ)にて、学童への差し入れ前にも、そのおでんを食べたことがあったのですが、後にも先にも、Hさんのおでんほど美味しいおでんは食べたことがありません。



 機会があれば、というよりは機会を強引に設けたり捉えたりして、もっともっと何回でも食べたかったのですが・・・、もう叶いません。





 本日、仕事から帰ってきて、マンションの掲示板に呆然としました。



 そこに、Hさんの訃報が貼り出されていました。





 思えば、学区の行事では、しばしば子どもたちをハグしていました。当学童の男子たちは、Hさんからワーワーキャーキャーと逃げ回っていました。



 また、Hさんは、当学童の花壇づくりに助言をくださるSさん(お二人は同い年同士と聞いた覚えがありますが、)とともに、学童の運営に対して、ご理解とご協力を惜しみなく与えてくださいました。




 Hさんには、まだまだこれからも、叱咤激励をいただきたかっただけに・・・、淋しく、そして残念でなりません。





 これまでの多大なご支援に感謝を申し上げるとともに、ご冥福を心からお祈りいたします。


 Hさん、本当にありがとうございました。






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コメント: 1
  • #1

    執筆者 (木曜日, 21 4月 2022 22:24)

    個人的には・・・

    Hさんが町内会長であった時に、私は同じ町内会の一員として、【町内会対抗ソフトボール大会】に出たことがありまして・・・

    どの町内会よりも早々と敗退した我が町内会でしたが、会長Hさんが、大量の弁当やお酒を持ってきてくれちゃったので。

    どの町内会よりも遅くまで公園に居座って、飲めや吠えろやの大宴会となったことが、とても心に残っています。